こんばんわ。
山本小屋ふる里館です。
この時間になるとどうしても雲が多くなってしまいますね。
最近はいつもこんな感じなので、毎回毎回天体観測ができないんじゃないかとドキドキしています(笑)多分大丈夫だとは思いますが…
H23.9.14撮影
月が満月から徐々に欠けてきていますね。
満月になる時は、右側が欠けていて徐々に光が満ちて行きました。
満月を過ぎると満ちていた光、左側から欠けて行きます。
この時が一番クレーターをかんそくしやすいんですね♪
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ドアップ☆
ぼこぼこがよくわかります。
ちなみに右側のでっかいクレーターはコペルニクス。
月のクレータには賢人の名前が用いられている事が多いです。
何百年後かに、月のクレーターの名前になるくらいの総理大臣も出ないものなのでしょうか。
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木星と、その衛星。
木星には縞模様(しまもよう)があるのですが…なかなか撮るのは難しいですね。
木星の観測が好きだという方が非常に多いらしいのですが、その理由は、この木星と言う星の変化の多さにあるそうですね♪時には縞模様が消える時もあるそうで、そして時には隕石がぶつかり発光現象が起きる事もあるそうです。はるか遠く彼方で起きる、事象を目の当たりにすることができる浪漫。
今夜も星空に乾杯です(お茶で。)
秋の夜空はこれからアンドロメダやプレアデス星団が楽しめます。
皆様のお越しをここ美ヶ原でお待ちしております♪