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石の上にも3年

皆様こんにちは♪

昨日に引き続き快晴の美ヶ原でございます☆彡
6月7月は青空は出ているけど上空にうっすら雲が出ていたり、晴れていても山が霞んで見えなかったりな事が多かったのですが、
ここ最近は晴れると遠くまでスッキリと見渡せて山々もなんだかいつもより大きく見える気がします。

朝のツアーの時間も、最近はふる里館から雲海を見ることは少なかったのですが、今日は八ヶ岳の麓にちょこっと雲海が出ていました。

美術館側も綺麗な山と綺麗な雲海!!
この下は菅平や軽井沢。下にいる人たちはお天気悪いな~と思っているのでしょうか・・・(笑)

王ヶ頭、王ヶ鼻からはすっきり晴れた松本市を一望。

長野県の中だけでもこれだけ天気の差があるので、やっぱり山のある県だな~と千葉県民はしみじみ思います。

今日のツアーは親川さん&髙寺さんコンビだったのですが、お天気最高だったので沢山写真を撮ってくれました!!

ちなみに最後、王ヶ鼻の賽銭箱の上に積まれた石だと思うのですが・・・
山に行くとよく石が積まれているのを見かけますが、これなんだか知っていますか?

私はずっと賽の河原的なものだと思っていて、なにかこう、人間の業のようなものが無意識に石を積ませているのかなと勝手に考えながら積んでいたのですが、
ちゃんと調べてみよ、と思って調べたら「ケルン」という山での道しるべの役割をしてるんだそう。

登山をする人にとっては当たりかもしれませんが、私は美ヶ原に来てから知りました(笑)

最近ではいろんな所で見かけますが、山への捧げものという意味や、安全祈願にと積んでいく人も多いよう。
牛伏山にもたくさん石が積まれていますが、あっちはケルンというよりは願掛けに近いような気がします。

写真の石は王ヶ鼻の賽銭箱。王ヶ鼻には三途河の婆の石仏があるので、私の三途の川説にちょっとかすっているような気がしませんか?

あ、しませんか・・・・笑

石を高く積み過ぎると積むときも危ないですし、崩れた時も危ないのでほどほどの高さに、ちょうどよく積んでいきましょう( *´艸`)笑


へんな落ち方になりましたが今日はこの辺で・・・
長野と言えば黒曜石。
以前清水さんと長和町の黒曜石ミュージアムで黒曜石を2時間磨き続けた前原がお送りしました♪

ばいばい~(*^^*)ノシ